【moimoilokki】ひつじの毛であそぼう
- 家庭的保育室かもめ
- 6月20日
- 読了時間: 3分

今月もmoimoilokkiを開催しました!
初めての方に、moimoilokkiとは「地域の方を外部講師としてお迎えし、かもめの子どもたちがさまざまな経験を通して、人と触れ合う喜びや感性をより豊かに育む家庭的保育室かもめ独自の取り組み」のことです。
3年目になるこの取り組みは、コロナ禍で生まれた子どもたちが、いろんなことを経験する機会が減ってしまったことから生まれました。今ではすっかりお外にでて、元気に遊ぶことができるようになりましたが、当時は子どもたちの好奇心や情緒をどんなふうにして育んでいこうか・・・?と保育者たちも考えていました。
moimoiが始まったころの子どもたちはもうみんな2歳児さん。
すっかり大きくなって、今では「あしたもいもい」と楽しみにしてくれるようになりました!外部講師の名前も覚えてくれています(うれしい✨
毎回その季節や子どもたちの成長に則した遊びを考えてくださる外部講師さんたち。
今回は、春から初夏に行われる羊の毛刈りにちなんで、羊の毛を実際に触って遊びました🐏
なんと実際の羊の毛を洗って、色をつけてくださったのだとか。
人形劇のお人形も今日の日のために準備してくださいました。


普段、目にすることが少ない羊さんの毛。子どもたちも「ひつじのショーン」で羊のことはわかってるものの、羊さんがまとっている毛をさっぱり散髪することや、その毛を使って洋服ができること、不思議そうにお話を聞いていました。

お話を聞いた後、実際に羊毛を触らせてもらいました。色がつけてある羊毛も用意してもらって、それぞれお気に入りの色を見つけて丸めたり、細くしてみたり、いろんな形にして遊びました。







今回も給食の時間ギリギリまで遊んでくれて、とっても楽しい時間になりました。
貴重な体験をありがとうございました〜!
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